创作者☆日记

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THE☆笨蛋日常一代

梅雨时节与研讨会

こまいぬ2022年06月09日译者: 竟然是个用户名

京都的梅雨似乎还未来临。


在这个季节,又热又爱出汗的日子里,手时不时会把动画用纸弄湿,或者擦到铅笔线把纸弄得黑黑的。还有下雨的时候在纸上会更难运笔,这时就会感受到湿度很高。

在太阳下山后打开窗户,就会有趋光的小虫子飞进来,被夹进不停翻动的动画用纸之中而去世……这样的事情也时常发生。


6月,附近的和菓子铺推出了水无月的流行产品。

水无月推出的是“可以在年已过半之际祈愿未来半年无病无灾时吃的”和菓子。

虽然没了解过它蕴藏的含义就开开心心的吃掉了,不过感觉这个点心能让人深刻感受到“已经过了半年了啊”。


在制作作品之外,也在和全部的作画人员对同样的课题进行作画的研究。大家分别阅览各自上交的完成稿并给予反馈,而这也会反过来运用于工作之中。

即使面对同一个课题,作品中也会展现出每个人的个性和想要呈现的东西。而发现其他人与自己成品的不同,也是十分的兴奋且愉快。


结果上有的人成功让别人意识到了自己用了心的地方,有的人虽然挑战失败却想再来一次试试,而有的人则发现了别人作品的表现手法的有趣之处,打算当做参考来模仿,让很多人受益匪浅。

希望可以不断研究积累,画出更加完美的动作。



京都の梅雨入りはまだのようです。

この季節、暑く汗ばむ日には手で動画用紙がふやけてしまったり、鉛筆の線を擦って紙を黒ずませやすかったりして、また雨の日には鉛筆の線が紙に乗りにくくもなり、それで湿度が高いなと感じたりもします。

日が落ちて窓を開けたままにしていると、光を求めて小虫が入ってきてしまい、動画用紙をパタパタしている隙間に挟まられておなくなりに…なんてこともしばしばです。

6月、近くの和菓子屋さんで水無月のポップが出ていました。

水無月は「1年の折り返しに、これからの半年の無病息災を祈願して食べる」和菓子だったんですね。

深く意味も知らずに喜んで食べていましたが、「もう1年の折り返しかぁ…」という気持ちを嚙み締める和菓子になりそうです。

さて、作品制作とは別に、作画の研究として、同じ課題を動画スタッフ全員で取り組むことをしています。皆でそれぞれの上りを見てフィードバックし、それをまた仕事に活かしていこう!というものです。

同じ課題をやっていても、それぞれの個性ややりたかったことが様々見えて、他の人と自分との仕上がりの違いがとても刺激的で楽しいです。

ここにこだわったんだろうなという意図が伝わってきたり、こう挑戦したかったのに上手くいかなかったな、もう一度やってみよう、この表現面白いな、参考に真似てみよう等々、いい勉強になっています。

より良い動きを目指して、研究を積み重ねていきたいです。