这个世界上似乎有些人喜欢在半夜开始做点心。实际上我也是其中的一份子。
我做不了那种特别讲究的,只能做做那种混在一起然后冻一下或者烤一下的点心。
前段时间做了下意大利布丁。一边想着这大半夜的我在干啥,一边做的时候达到了“无”的境地,不可思议地舒畅了起来。
要说我做出来的东西好吃不好吃呢,只能说尝起来有鸡蛋牛奶和奶油奶酪的味道。也就是说味道并没有融合到一起。明明是按照食谱做的,真是不可思议啊。
在摄影工作方面我十分注意要让画和画之间协调起来。这方面也是虽说有类似食谱一样的公式化方案,但是照着它直接合成画面的话,很多情况下出来的效果都不会很好。
要做出好的影像,虽然有时需要一步步像做点心一样,烤一下、冷却一下再用烤箱“叮”一下,不过也有时候意外的只加盐不要其他步骤,反而味道会更好。
一边吃着布丁一边觉得无论是做点心还是制作影像都需要审美。
世の中には深夜になぜかお菓子作りを始めてしまう人が
いるようです。実は私もそのうちの一人です。
そんな凝った物は作れませんのでだいたい混ぜて冷やすか
混ぜて焼く、ようなお菓子ばかりです。
この前はイタリアンプリンを作りました。
深夜に何やってるんだ、と思いつつも
作っている最中は「無」の境地なので
妙にすっきりします。
出来上がった物が美味しいかと言われると
卵と牛乳とバターとクリームチーズの味がする
つまりマリアージュしていない味がします。
レシピ通り作っているんですが不思議なもんです。
撮影の仕事をする上でも絵と絵をマリアージュさせる
ことに大変気を使います。こちらもある程度
レシピのような物があるのですがそのまま合成しても
上手く見えないことのほうが多いです。
そこから良い映像にしていくには、コネてコネて
焼いて冷やしてチンして、みたいなことをする場合もありますが
意外と塩だけかけておしまい、みたいなほうが良かったりもします。
お菓子作りも映像制作もセンスが必要なんだな、、と
プリンを食べながらしみじみ思いました。