创作者☆日记

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THE☆笨蛋日常一代

跨越时间的书

石原立也2024年08月22日译者: 竟然是个用户名

照片是用真由相机T2拍的久美子的爱椅。(照片里是春天)

虽然最近还很热,不过马上就要到秋天了哟。

我是石原。

那么,我小时候有本阴影级别的恐怖的书。

那是本1970年代发售的面向儿童的学习图鉴,

在网上因为《海豚攻了过来》的插图很有名。

知道的人应该也不少吧?

这本书用插画来回答关于人类的身体和精神的疑问,

在这之中有一页讲的是“海豚比人类更聪明吗?”,

里面就有海豚进攻过来的插画。

然后在“人死后是什么样”这一页里

有描绘“地狱”的画。

当时的我真的特别害怕那张画。

还被表亲把书翻到这页追着让我看。

半个世纪后的现在

在古书里寻找小时候喜欢的书是我的一个爱好。

然后我很想要这本恐怖的书就一直在找。

没有想到,前几天回老家的时候在壁橱里面发现了这本书。

父母没扔而是保存了起来。

作为50年前的书来说状态不错。

地狱的那页在现在长大成人之后再看也没那么恐怖了。

跨越了名副其实的50年进行了时间旅行

很高兴好像又成为了我的东西。


写真は真由カメラT2で撮った久美子お気に入りのベンチです。(写真は春)
暑い日が続きますが、なに もうすぐ秋ですよ。
シュタインフェルトです。


さて 僕は子どもの頃、トラウマ級に怖かった本がありました。

1970年代に発売された児童向けの学習図鑑で、
ネットでは「イルカが攻めてくる」イラストで有名な本です。
知っている人も多いのでは?

この本は人間の体や心についての疑問や答えをイラストで見せるような内容で
「イルカは人間より頭が良いのか?」というページに
イルカが攻めてくるイラストがあります。

そして「人は死んだらどうなるのか」というページに
「地獄」の絵が描いてありまして
当時の僕はそれが本当に怖くて怖くてたまらなかったのです。
このページを開いて持ったイトコに
追いかけまわされたものでした。

それから半世紀が過ぎた現在
子どもの頃に好きだった本を
古本で探すのが僕の趣味の一つでもあります。
そしてこの怖かった本も欲しくて探していました。

それがなんと、先日実家に帰った時に
押し入れの中からこの本が出てきたのです。
親が捨てずにとっておいたんですね。
50年前の本にしてはとても状態が良いです。
地獄のページも大人になった今見るとそこまで怖くも無いです。

文字通り50年の時を越え タイムトラベルをして
また僕のものになったみたいで嬉しいです。