创作者☆日记

京阿尼员工日志
THE☆笨蛋日常一代

傲慢一点又何妨


大家好,我是自称“会成长的野兽”(希望)的人。 


就当作是自我介绍吧,今天想分享一个我一直珍藏的小故事。 


我一直很喜欢“傲慢”这个词,因为它充满了人性的味道。 


我平时负责作画部分。

那是某天回家的路上。像往常一样,我对自己的能力感到不满,情绪低落、无精打采地走着。 

没有人对我说什么,但脑子里却不断冒出苛责自己的声音, 仿佛陷入了无法停止的妄想回旋。 


就在那时。 

我看见不远处有位老奶奶的背影。 

她走几步就停下来,抬头仰望天空。 

她一再重复这个动作,让我也不由得好奇地抬头看了看。 


只见整片天空被夕阳染上了绚烂的色彩。 

快要落下的太阳将天空和云朵映照,粉红、橘黄、蔚蓝、绛紫,颜色交错辉映。 

那是所谓的“魔法时刻”。美得令人屏息。 

我被这景色深深打动,心中不禁感叹: “太美了!是啊,不能老是低着头看地面。” 

“老奶奶,谢谢你!” 我由衷地这么想着。 

因为老奶奶经常停下脚步,我走着走着就追上了她。 

我还在犹豫,要不要跟她搭句话:“今天天空好美啊。” 

就在这时,她又一次在我面前停下脚步,仰头望向天空。 


然后,我注意到了—— 

她手里拿了一瓶茶。

 

……原来她根本没在看天空啊! 

我忍不住在心里大笑起来。 

一开始的胡思乱想,陷入自我否定,接着又误以为被别人无声地鼓舞而感动,结果全是一场误会。 

这也太“人类”了吧!我刚才真是太傲慢了! 

明明没人对我说一句话,我却一个人情绪起伏剧烈。

我觉得自己可笑,却也觉得很有趣,心情一下子就轻松了,脚步也轻快起来。 


说到底,如果感觉是由心境决定的, 那不如选择对自己有利的方式去感受。 

就算是误会、就算不是正确答案, 只要能让自己抬头向前走,那就值得。 

傲慢,才是人类的可爱之处。 

这就是我一天的感悟。 


Happy Viva 自我掌控!

译者: 廉晓易

自称成長する獣(願望)です、こんにちは。


自己紹介がてらに、私のとっておきと思っているエピソードでもご紹介します。


私は傲慢という言葉が人間臭くて好きなのですが。


私は普段作画を担当しておりまして、ある日の帰り道。

いつもの如く、自分の力不足さに落ち込みトボトボと歩いていたわけです。

誰に言われたわけでもなく、脳内に浴びせられる言葉に被害妄想が止まることを知りません。


そんな時。

少し遠くにおばあちゃんが歩いている後ろ姿が目に入ったわけです。

少し歩いては立ち止まり、上を仰ぐ。そんなことを度々繰り返すわけですから、

つい、何を見ているのだろうと、私も上を見上げたわけです。


一面に広がる夕焼け空。沈みかけた太陽に照らされるピンクやオレンジ、青や紫に染まる空や雲。

マジックアワー。とても美しかったわけです。

思わず感動してしまって、なんて綺麗なんだろう!そうだよね、下ばかり見てちゃだめだよね。

おばあちゃんありがとう!そう思って。

度々立ち止まるおばあちゃんより、私の方が歩くペースが速かったものですから、

次第に追い付いてしまって。

綺麗な空ですね、なんて声をかけてみようかなと思ったわけです。

そうして、私の目の前でおばちゃんが立ち止まって、また上を仰いだわけです。

そうして、私は気付くわけです。

おばあちゃんが手に持っているお茶に。


空見てないんかーい。

途端に内心大笑い。勝手に自分で傷ついて落ち込んで、勝手に人に元気付けられたと思った挙句勘違い。

すごい人間してる!今私、すごい傲慢だった!と、

全部誰にも何も直接言葉をかけられたわけではないのに、浮いたり沈んだりしている様が滑稽で、

楽しくなってしまって。浮き足だって帰宅しました。


結局自分の気持ちの持ちようで感じ方が変わるのなら、自分に得な方を選んだら良い。

たとえそれが勘違いでも、正解じゃなくても、前を向けるのなら。傲慢なのが人間っぽい。

そんなことを思う一日でした。


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