创作者☆日记

上周末以来，京都正式进入了梅雨季节，宇治持续不断地下雨，宇治河的流动也变得更快了。

今早，我上班抬头看雨时，开始这样思考：“啊，以前是使用切削刀具对赛璐璐进行处理，制作下雨的特效啊。”，“如果通过调整快门速度来改变赛璐璐处理痕迹的长度，制作出来的效果会有所不同吗？”，“啊，有所了解的人已经开始这样做了...”我的思绪越飘越远，甚至开始考虑如何夺回被电子作画夺走的雨景表现的方法。

（哎呀，实在想不出什么好方法...）

好了，今天开始就是七月了。

在播放时间较早的地域，上低音号的最终话已经播出，京都的现场也开始投入到新作的制作中去。

转换心情，享受这一年一度的梅雨季节，打起精神努力工作。

先週末から京都は本格的に梅雨らしくなり、宇治でも長雨が続いて宇治川の流れも早くなっております。

今朝も、出勤時に降る雨を見上げながら、「あー、昔はセルにカッターで傷つけて雨セルを作ってたなー」なんて思いながら「シャッタースピードの差を表現するのにセル傷の長さを変えたら、効果に差は出たのか？」などと考えていて「あー、わかってる人はもうとっくにやってたな…」などと、思い至ってデジタルに奪われた雨表現を作画に取り戻す手立てなど考えておりました。
（まあ、ちょっと思いつかないと思いますけど…）

さて、今日から七月。
早い地域ではユーフォニアム最終話の放送も終わり、京都の現場でも新作の制作が動き始めました。
年に一度のこの梅雨の季節を楽しみつつ気分を入れ替えて、気合を入れ直して仕事に励みたいと思います。