我看到某条新闻提到在土用丑日(注:别名鳗鱼节)前,将鳗鱼味道的鲶鱼进行蒲烧的事情。
若是廉价又好吃,以后在土用丑日店家会不会将鲶鱼排成一列,放在店面出售呢?
我这么想着,开始调查在土用丑日食用鳗鱼的由来。
很久以前在这一天,平贺源内为了帮熟人的鳗鱼店招揽生意,特地张贴了一张纸,上面写着土用丑日的习俗——只要吃“う”相关的食物,就可以增强体质。这一说法最广为人知。
原来如此。
我感觉不吃鳗鱼,改吃鳗鱼味的鲶鱼也算是遵循这一风俗习惯吧。
食用“蒲烧鳗鱼”这一惯例,也是在原来的基础上逐渐形成的习俗。
通过吃美味的食物,熬过酷热的夏天,这种心情正是这一习俗最重要的地方吧。
土用の丑の日を前にうなぎ味のなまずの蒲焼きのニュースを見ました。
安価で美味しいとなれば、土用の丑の日はなまずが店頭にずらっと並ぶ日がいつか来るのだろうか?と思いながら、うなぎを食べる由来を改めて調べてみました。
元々丑の日に「う」のつく食べ物を食べると体に良いという風習があって、それを元に平賀源内が知人の鰻屋さんにお客が入るように張り紙をした。という説が有名なんだとか。
なるほど。
「なまず」ではなく「うなぎ味のなまず」なら風習にも則っている気もします。
「なまずの蒲焼き」がスタンダードになったら由来にもそれらしい何かが追加されるのでしょうか。
何を頂くにせよ暑い夏を乗り切れる気持ちになれるかどうかが、この風習の大事な所じゃないかと思うのです。