创作者☆日记

我是高桥。我住的公寓现在到处都是石蛾。就是久美子所说自己最讨厌的长着毛的小蛾子一般的虫子。晚上打算回家下电梯的时候我就看见走廊的灯上全都是它们。突出到建筑物外的安全通道的大门上因为灯光的缘故，聚集着足以让人头皮发麻的虫子。当时有种想画让久美子去开这扇门的原画的想法。后来我查了一下原来几年前宇治市就有一份关于石蛾的报告书。果然这个已经成为了一个问题。好像这种虫子只会在水质清澈的地方出现，宇治川良好的水质也是虫灾的原因之一。

因此回到高桥本人关于针对高桥的宇治建城计划的话题，我想着打算在石蛾飞绕的宇治川边建城。我一边在宇治桥上躲避着石蛾，一边寻找着建城的地方，最终只找到了一个合适的地方。那里是……虽然没有什么值得延长的理由不过还是未完待续。

高橋です。高橋の住んでいるマンションは現在トビケラだらけです。あの久美子が言うところの大嫌いな蛾の小さいような毛の生えた虫です。夜、帰宅しようとエレベーターを降りると廊下の照明に群がっています。建物の外に張り出している非常階段のドアは上に照明が点いているため戦慄を覚えるくらい張り付いています。久美子にこのドアを開けさせる原画を描いてみたいと今思いました。調べてみると宇治市では数年前にトビケラに関する報告書なんかも提出されていて、やはりちょっとした問題だったようです。ただ水のきれいなところにしか発生しないらしく、宇治川の水質のよさが原因の一つのようです。

というわけで高橋の高橋による高橋のための宇治築城計画ですが、トビケラの舞う宇治川のほとりに築城しようとかんがえております。だからどこに築城するのか、宇治橋の上からトビケラを避けつつ見回してみると一か所しかないことがわかります。そこは‥‥。引っ張る理由もたいしてないのですが次回へ続くのです。