创作者☆日记

京阿尼员工日志
THE☆笨蛋日常一代

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腊月☆石原

石原立也2016年12月01日译者: 意黛莉

上周东京遇雪。

恰逢那天我在东京。

观测史上第一次11月积雪给我吓了一跳。

石原参上。

从今日往后就是腊月寒冬了。

我还是个毛头小子的时候就常常想

“所谓的年末、除夕、正月等等,实际上这些时序是不存在的。

尽管日期或是年份会有所变化,

但对于地球来说仅仅是在进行自转、公转罢了”

这类有点中二臭的事情了。

但是啊,如果真是这么想的话,遵从种人生只是地球的自转和公转的想法活下去的话,那人活着可真是了无生趣了。

那么在时间中加入“时序”这种行为,果不其然是很重要的吧。

这就是人之所以为人之文化,

时间过去就过去了,不赋予任何意义的话,

那不就宛如原始人啊或是动物一般了么。

谓之“时序”的正月、节分、桃之节句(女儿节)、端午之节句、盂兰盆会等诸多——

正记录着每个季节的人的活动。

这么想来,二十四节气真的真的是能让人感动于人之所以为人的美好。

昔人经历几百上千年实践积累下来的文明,

果真是有他存在的理由的。

比起只是考虑年岁增长了这种事,还是该多去感受时序更迭中的美。事到如今才发觉啊。

话也不多说,今年还有一个月了,一鼓作气。

 

译者: 意黛莉
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師走です☆石原

石原2016年12月01日

先週は東京で雪。
その日僕は偶々東京にいました。
観測史上初、11月の積雪というのがビックリですね。
石原です。

今日から師走でございます。

僕は若いころから常々
「年末、大みそか、正月などと言っても、実際には時間に切れ目などない。
日付や年が変わるといっても
地球にとっては ただ自転しているだけであり、公転しているに過ぎないのだ」
などと中二臭いことを思っていました。

ですが、そのような生き方をしていると本当に生活に変化が無くなります。
時間に「切れ目」を入れていく作業というのは、やはり大事なのではあるまいか。
それが人の文化であり、
時の過ぎ去るままに生活しているだけでは、
原始人や動物と一緒なのではないかと思うようになりました。
「切れ目」というのは正月、節分、桃の節句、端午の節句、お盆とか
季節ごとの行事などですね。
二十四節気なんかも素晴らしいと思います。
やはり昔の人々が積み重ねて作ってきたものには、
作られた理由があり、大切なのだと思います。

歳をとって考え方が変わったというより、理解した感じですね。今更ですが。

そんなわけで今年もあと一か月、頑張りましょう。

石原立也

演出のお仕事をしています。 趣味はカメラいじりかな。旅行に行きたいです。