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THE☆笨蛋日常一代

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猴子逐渐出现了☆石原

石原立也2017年03月06日译者: 青色的魔法

三寒四温。很快就要入春了。

我是石原。


以前在老家我亲眼见过野生猴子,我记得有在这里提过那件事。

虽然我是在乡下长大

但内心默认“现代的日本真的还有猴子吗?”

所以那天当我听到妈妈说

最近似乎逐渐能看到猴子的踪影的时候

我理所当然的大吃一惊。


父亲为把牡丹的种子晒干,放进了尼龙袋子里

把它们悬挂在庭院里

那袋子被猴子们盯上了


在道路两旁的草丛里,20只左右的猴子成群结队地行动


附近的房屋里

明明谁也不在家,却显露出屋里有人在的迹象,进去一看

猴子们手里正抱着佛龛前的蜜柑和香蕉。

它们可是会闯进房屋里呢。


别说是遇到人类逃走了

甚至还会反过来威吓

智力很高,真是可怕啊


以前常说的“人类会踏足野生动物的地盘,所以经常会碰见”

我们认为稀松平常的理由

但我的老家人口在不断下降

从如今的日本来看

不如说人类的地盘正在逐步缩小吧?


在城市的人可能没有切身感觉到,

我意识到现在没人回乡下,城镇正逐步缩小。

所以野生动物们就回到人们的生活当中了?

我是这样认为的,

大家觉得怎么样呢。


三寒四温。もうすぐ春です。
石原です。

以前故郷で野生の猿を見た、という話をここで書いたと思います。
田舎育ちの僕ですが、
「現代の日本に猿がいるのか?」くらいの認識でしたので
まぁビックリしたわけですが
先日母に聞いた話では、
近頃ますます猿が見られるようになったらしいのです

父が牡丹の種を乾かすためにナイロン袋に入れて
庭にぶら下げておいたらしいのですが
それを狙っていたり

道路わきの藪を20匹くらいの群れで歩いていたり

近所のお宅では
誰もいないはずの部屋に人の気配がするので見てみると
猿がお仏壇のミカンとバナナを抱えていたのだそうです。
家に侵入してくるのですよ。

人間に出会って逃げるどころか
威嚇してくることもあるそうで
知能が高いだけに怖いですね。

以前は「人間が野生動物たちの生活圏に進出しているから、よく見かけるのだ」
というような理由が一般的だったように思いますが
うちの田舎はどんどん人口が減っていまして
今の日本においてはむしろ、
人間の生活圏が狭まってきているのではないでしょうか?

都会に住んでいる人は実感できないと思いますが、
田舎に帰ると人がいない。町がどんどん小さくなっているように感じます。
それで野生動物がまた戻ってきているのではないか?と
僕は考えているのですが、
どうなんでしょう。

石原立也

演出のお仕事をしています。 趣味はカメラいじりかな。旅行に行きたいです。