创作者☆日记

第2394バカ

少し前の事なんですけど、会社に行く前に自宅の窓から外を見ているとよく見かける野良猫が植込みの下で丸まって寝ていたんです。
『かわいいな』と思いながらなんの気なしに見続けていると、急にその猫が何かを感じたらしくあっちを見たり、こっちを見たり、そわそわしはじめて、次の瞬間にこっちに目線を向けたんです。
自分の部屋は４階にあって猫からかなりの距離があるにもかかわらず、見つけられてしまいました。
猫はみんなそうなのかと思って、会社に来て黒井さんに同じことをしてみましたけど、無反応でした。
野良は寝ているように見えても警戒を怠って無いなんてちょっと感心してしまいました。