创作者☆日记

京都动画有一个名叫专家养成的培训班，每年都有新人在那里学习动画的知识。

三好我因为每年都会花些时间，在动画制作科教新来的学员如何画人物的行走，知道这其中有着很多很多的学问。

在作画的过程中学习到动作的姿态、时间节点的把握这些作画最基本的知识，并亲自去掌握空间的构图。

如果更深地去硏究，描绘步行姿态的作画过程涉及到广泛的作画的基础知识。

但如果只借助作画相关的教材，是不会了解这其中的玄机.

我能这么长时间从事着作画的工作，也是因为受刚开始工作时shin-ei动画（蜡笔小新系列制作公司）的前辈们的照顾，让我了解到这里的玄机。

因此我满怀着对当时恩师的感激，想着以此报答那时的恩情来教育新生，并同时激励着自己认真工作。

以上就是太过考虑步行的姿态，也用着自己不常用的姿态走着去上班所以花的时间很久的我的近况。

京都アニメーションにはプロ養成塾という教室があり、毎年数人の塾生がそこで勉強しております。

三好も期毎に少しだけ時間を貰ってアニメーター科で「歩き」を教えているのですが、これがなかなか奥深い。

ポーズの作り方やタイミングの取り方で作画の基本が学べて、空間の捉え方がある程度身につく。

更に研究すれば、かなり広範囲の作画表現の基礎を「歩き」の中に見つけることが出来る。

作画を学ぶための教材としては申し分ありません。

私もこの仕事を長く続けていられるのは、最初お世話になったシンエイ動画の先達方にこの「歩き」をしっかり叩き込まれたからだと思っております。

当時の恩師への感謝の気持ちを、塾生への教育でもって返しながら今日も仕事に励んでおります。

未だに「歩き」を意識し過ぎて、凡そ使えない歩き方で出勤する進歩の遅い三好の近況でした。