大家好,我是仓鼠平。
这次也想继续聊聊上低音号的话题。
关于演奏的场景,作画监督在构图的时候基本只会对其中的一张进行修正。
在表情快速变化,或像行进演奏中需要转向的场景里,
也有对多张进行修正的情况,但基本都是只修正一张。
原画师们会根据修正来画动作,不过在画演奏的场景时挺够呛的。
原画师们几乎都是乐器小白,所以首先是对乐器的构造、持法以及乐器独有的特征等各种信息进行收集后再进行创作。
毫无疑问乐谱也是不会读的,于是就用视频作为参考进行创作。
音数多的地方,会对视频逐帧查看,确认都按了哪些地方,然后再进行创作。
因乐器众多,音数也变得非常的多,几秒的镜头就画了超过100张的原画。
真是太不容易了。
这次的创作中,被努力创作到几近昏厥的原画师们的热情深深打动了。
如果是自己,也许坚持不下来吧。
检查的时候,每次心里都想着“太厉害了吧!”。
他们、她们所倾注的无比热情,请无论如何要到影院里感受一番。
《吹响吧!上低音号~誓言的终章~》4月19日正式上映!
どうもハム平です。
引き続きユーフォのお話をしたいと思います。
演奏シーンにおいて作画監督がレイアウト時に修正を入れる枚数は、基本的に1枚しか修正を入れません。
表情がガラッと変わったり、マーチングなどで振り向きがあったりする場合は
数枚入れることもありますが、基本1枚しか修正を入れておりません。
その修正をもとに原画さんが動きを作るのですが、演奏シーンはこれがなかなか大変なのです。
原画さんのほとんどが楽器未経験者なので、まず楽器の構造、持ち方、
その楽器ならではの特徴など色々なことを調べてから作業することになります。
もちろん楽譜も読めませんので、映像を元に作業をすることになります。
音数が多いところは、映像をコマ送りしたりしてどこを押さえているのかを確認して作業しています。
楽器によっては音数が非常に多く、数秒のカットに100枚を超える原画が描かれていたりします。
本当に大変です。
今回作業をしていて、気が遠くなるような作業をやりきる原画さんの情熱に心を打たれました。
自分なら心が折れていそうです。
チェックをしながら毎回心の中で「すげーな!」と思っていました。
そんな彼ら、彼女らの情熱を是非とも映画館で確認して下さい。
「響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ」4/19上映開始になります!