運命でしょうか。こんな日にアニバカが回ってきてしまうなんて・・・。
触れないわけにもいかないし、こんな日はなんて書けば良いのでしょう。
今朝も観戦しながら考えていましたが、2002~2006年の頃のクリスは日本代表の試合を見る時には驚くほど神経が研ぎ澄まされていて、90分間すべてのパスに意味やストーリーを見出していたものです。
鋭く楔に入る前線へのパス、大きく早く前線へ送り出されるロングフィード。
フリーキックを誰が蹴るのかの駆け引きや、誰が誰を狙ってパスを繰り出すのか、そこにどんな想いがあるのか、またはベンチにいる選手の想いなど想像の翼は留まるところを知らないものでした。
この瞬間に向けて頑張ってきたことを昇華できずに、選手たちが悔いを残すのだったら、と思うとなんだかとても切ない気持ちですが、これを糧にまた彼らは強くなるのかな。
私たちアニメーターもたくさんの修羅場を乗り越えてこそお互いの信頼関係ももっともっと深まっていくのかな、とか、コロンビアが点数を重ねるたびに意識が宙を舞ってしまっていた本日早朝のクリスでした。