创作者☆日记

京阿尼员工日志
THE☆笨蛋日常一代

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浦田芳宪

原画の仕事を担当しています。 趣味はカメラです。サッカー観るのも好きです。


ヴァイオレット・エヴァーガーデンの放送が始まりました。

普段は日本が舞台の作品が多いのですが、この作品は少し昔のヨーロッパを参考に描かれています。

タイプライター等の道具や、自動車や艦船などの乗り物も今と違ったデザインで面白いです。

町ゆく人々の服装や荷物なども、普段描きなれた日本の風景とは違います。

レイアウト作業では当時のヨーロッパの雰囲気を出せるように、資料と睨めっこしてがんばっています。

僕はヨーロッパには行ったことないですが、いつか旅行してみたいですね。


僕は長年、肩こりに悩まされてきました。

肩がこるというより首筋がこるといいますか、ひどい時には軽いムチウチ症状になって、首が回らなくなったりもしました。

原因は仕事の時の座り方です。姿勢が悪いのですね。具体的に言うと猫背になって肘を机について、上半身を腕で支える状態になりがちになっていたのです。

幸い、数年前に友人に良い整体師の方を紹介していただいて、肩こりは大分良くなっていたのですが、仕事中の姿勢だけはいまだ直せずにいたのでした。

今回、椅子の上に置く姿勢矯正グッズを購入しました。これが素晴らしい!

猫背にならないように座るには、椅子の奥にしっかり腰を入れることが大事なのですが、これを使うと自然に正しい姿勢をとるようになって猫背にはなりにくくなります。

たったそれだけの事なのですが、この椅子を使うと何ということでしょう、朝仕事を始める時よりも帰宅する頃のほうが、肩こりが改善されているではありませんか!

これは長年の悩みが解決です。仕事すればするほど肩こりが治るなんて、すごい物に巡りあってしまいました。


京都では、結構大きなスクリーンを持つシネコンが充実してきています。
先日、待望のIMAX劇場がオープンしまして、この年末に行って来ました。

IMAXのスクリーンは限りなく広く、壁一面に湾曲するようにあって
シアターのどの席からも迫力のある3D映像が楽しめます。
僕は3Dの映画は眼が疲れがちで2Dで見ることが多かったのですが、このシアターでは2時間以上の3D映画を十分堪能できました。
もちろん音響も素晴らしかったです。

最近は映画を劇場で見ることが大事だって再認識しているところだったので、これはハマりそうですね。

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煙☆芳蔵

浦田芳宪2015年12月16日

作画の仕事といえば、可愛いキャラを一日中描いている印象があるでしょうが、それだけではありません。

ここ数日、ずっと煙の動きと格闘しております。いわゆるエフェクトの作画ですね。いつまでたっても難しいです。

思えば今年は年の初めのころからずっと、煙と格闘していたような思い出が。

エフェクトといえば、今年は水の描写ばかりを描いていた時期もありましたね。

映画「ハイ☆スピード」、キャラはもちろんですが、水の描写も是非注目して見て下さい。


「つなぐ鉛筆削り」ってご存じですか?

これは短くなった鉛筆を凹凸に削って、つなげて長くして使えるようにする鉛筆削りです。

実はアニメーターは、鉛筆をつなげて長くして使うことが多い仕事。

動画の仕事になると、1日、2日で一本使いきってしまったりするので、セロテープなどで鉛筆を繋げて使用します。

鉛筆だけでなく、色鉛筆もつなげて使ったりします。青と緑とか、青で影線を引いて緑で影を塗る。鉛筆を持ち替える時間が省けて一本で済みます。

ただ僕は不器用なのですか、セロテープだけではうまく鉛筆がつながらずに、グラグラしてうまくいかないことが多かったのです。

そこでこの「つなぐ鉛筆削り」

これだとしっかりつなげてグラグラすることもなく、実に快適です。

製造しているのは、大阪の会社だとか。親近感わきますね。

予備にもう一個買っておこうかと思うくらいです。