创作者☆日记

京阿尼员工日志
THE☆笨蛋日常一代

全部今日
已译未译

鹈之口让二

美术背景负责。 也在做3D数码背景。


季節が雨季に突入ということで
ちょっと前よりほんの少し夜が涼しいので過ごしやすく感じます。
夜はTVをつけずに居間で本を読んだりするのですが、
静かすぎて遠くの電車の通過する音が大変良く聞こえます。
自分の家から数キロ離れた路線からの音がかなりクリアに聞こえるのです。

そして、ごろんと寝そべってさらに聞く耳を立てると、
ジェット旅客機のエンジン音までもが聞こえてきます。
なんと京都の南部でも伊丹国際空港や関西国際空港に出入りする飛行機の音
までもが聞こえるのです。
ジェット旅客機の胴体下にある赤い航空灯の点滅すら見えないのに
音だけが聞こえてくるのです。
ごごごごご~~~~と。

遠くのものが聞こえたり見えたりすると某超人に変身できて
優越感に浸れたような気分になり、
なんとなくですが得をした気分になるのです。


帰ると「家鴨」の話題で盛り上がりました。
通勤途中で見れるはずと家族に指摘されたのですが
私自身長い間その場所で遭遇した経験はなく見間違いなのでは?
と長らく思っていました。

家の鴨(かも)と書いて「アヒル」。
カモでもなくガチョウでもなくサギでもなく「アヒル」。
見かければぜったい間違うわけはなく、飛んでいる鳥類の種類の名前を
判別するのは確かに難しいのですが、
飛ぶことのできない彼らならひと目でわかるはず。
それでも長いあいだ、通勤途中の小川に生息するという
3羽の「アヒル」には一向に遭遇できないでいました。

しかし先日くらいから、心機一転すこし生活リズムを変えようと試みて
いつもより30分早めに家を出るようにしてみると、肩透かしを食らうほど
いとも簡単に3羽の「アヒル」に対面できました。
さらに彼らは野生なのか誰かが飼っているのか謎が深まりました。
次の日も同じ場所で普通に彼らと遭遇。
ちょっと乗り物を止めてよく観察すると水飲み用の入れ物があり
誰かが飼っているというのも判明しました。

人間には興味をひくものは気になるし、気にしないものはまったく
目に入らないという特殊な能力があるというのを改めて実感しました。
絵描きを仕事とする自分にはもっと色々な物が目に入るようにしたい
ものです。

3306

春☆J・U

鹈之口让二2014年04月17日

暖かくなってきましたが朝晩が少し涼しい、
でも昼間は汗をかくほど暖かいです。
私はちょうどこの季節の変わり目の時期が大変好きなようです。

この一瞬の時期というか、夕方が美しくなる瞬間と同じような印象です。
桜の咲く春の季節もそうでしょうか。
甘くもなく、苦くもないチョコレートもとても美味しいですよね。
この微妙なさじ加減に大変な価値を見出すのが実に楽しいのです。

この仕事に必要な重要な部分と感じていますがどうでしょうか。


先日、近くの小さな河川でついに桜が咲きました。

田舎町のちょっとした秘密のスポットで、
桜が咲くことによって春だけ贅沢な空間に変身する場所があります。
その桜並木の近くにはバス停があって、
乗客はいつもは忙しくバスを乗り降りするのですが、
先日は思わず足をとめてゆっくり桜並木を眺める様子が確認できました。

私も桜並木を一足はやく楽しめるということで、
さっそく気分転換がてらにぶらぶらしました。
しかし、ここ最近はカメラ撮影のモチーフとして方々から人が訪れ
少しずつにぎやかになってきています。
普段は住宅地にはさまれた挟まれた小さな河川なのですが、
わいわいにぎやかなのも良いものです。

桜の種類にはそんなに詳しくないのですが
彩度高めのピンク色の花びらが特徴的で大変美しいのです。


休みの時、ふと思い出したかのように親戚のおじさん元気にしてるかなと
思い立ち小学校時代の通学路と同じコースを進んだのですが
正直30年ぶりに歩く道です。
しかしそこには大きな高架の自動車道がつくられ懐かしい道を分断した形
となっていて目的地までの道程を大変不安にさせるという奇妙な体験を
してしましました。

そして別の日に、子供のころからの行きつけのお店に行きたくなり赴いた
わけですが、なんと新しい鉄道の駅ができていて、
周辺の道路などの交通構造そのものが変貌しており大変迷った覚えが
あります。しかし、昔からある今川焼のお店はその場所にあり
不思議な気持ちになりました。

私がとても年を取ったのか、別の世界に迷い込んだかのような
貴重な体験をしたわけで、これはこれで良いものだなと思ってしましました。
ある意味タイムマシーンで移動したかのような気分はなかなか味わえない
ですよね。