美术背景负责。 也在做3D数码背景。
休みの時、ふと思い出したかのように親戚のおじさん元気にしてるかなと
思い立ち小学校時代の通学路と同じコースを進んだのですが
正直30年ぶりに歩く道です。
しかしそこには大きな高架の自動車道がつくられ懐かしい道を分断した形
となっていて目的地までの道程を大変不安にさせるという奇妙な体験を
してしましました。
そして別の日に、子供のころからの行きつけのお店に行きたくなり赴いた
わけですが、なんと新しい鉄道の駅ができていて、
周辺の道路などの交通構造そのものが変貌しており大変迷った覚えが
あります。しかし、昔からある今川焼のお店はその場所にあり
不思議な気持ちになりました。
私がとても年を取ったのか、別の世界に迷い込んだかのような
貴重な体験をしたわけで、これはこれで良いものだなと思ってしましました。
ある意味タイムマシーンで移動したかのような気分はなかなか味わえない
ですよね。
今年の初詣に生まれて初めて伏見稲荷へ行ってみました。
近場で大きな神社なのですが、この近さゆえにどういうわけか
長らく行かなかった場所です。
伏見稲荷の神社には沢山鳥居が並んでいる所があるというのを
知ってはいたのですが、いざ歩いてみるとかなり距離があり高低差もすごく
日ごろの運動不足を一気に吹き飛ばすくらいな大変なコースだったのを
思い知らされました。
私は生粋の京都人ですが冷静に考えてみると京都の有名な観光地で
いまだに足を運んでいないところが結構あるのを思い知らされます。
鉄道が大好きなのに梅小路にはいまだに行っていません。
銀閣寺もまだです。しかしいずれ行くつもりです。ええ、必ず。
やっぱり、単に書籍等で見るだけではなく自分の足で実際に行って見る
というのは新しい発見もあり、良いことなのです。
豆知識なのですが京都市外に住んでいる京都人は
四条河原町の繁華街など京都市内へ行くことを「京都へ行く」と言います。
絵を描いていて一息つくとき
宇宙図鑑や星を撮った写真集などを眺める時があります。
なんと広大で素晴らしい世界なんだろうと引き込まれます。
広い宇宙を考えると心も晴れ晴れ、癒されるのです。
こどものころ偶然見た科学番組で「宇宙」を紹介する某タイトルを
見てからというもの、どういうわけか漠然と宇宙が好きである自分の存在に
気づきます。
タイムリーな話ですが近いうちに太陽すぐ近くを横切って奇麗な尾が
見れるのではないかという彗星のイベントがあるようです。
数十年に一度といわれ一度見逃すともう生涯で二度と見れないのだそうです。
ちょっと時間をつくって夜空を眺めて見ようと思います。
先日押入れを整理していたら30年以上も前のアニメ系の雑誌が出てきました。
懐かしさのあまりおもわず少し読みふけってしまいました。
見つかった本の内容はつい最近リメークアニメ化され、
先日ハリウッドでも映画化が決定したあの作品群です。
しかし、その頃も大変緻密で凄いなぁと思った作品なのですが
現在作られているアニメ作品の細かい描き込みはさらに繊細になっていて
驚くばかりです。
将来更にアニメの表現がどのように変化していくか楽しみでなりません。
ふと空を見るとだいぶ秋らしい雲の表情になってきました。
しかし、先日の日曜日はかなり暑かったですね。
土曜日は実家の秋祭りでちょっと神社まで練り歩く行事がありました。
すこし天気は良くなかったのですが、さすがに礼服で歩くので
汗だくになりながらの祭事でした。
田舎ですのでまだまだ色々な風習が残っているのですが
行事の時間の使い方も昔ながらの極めてゆったりしたもので、
現在のスピード優先の時間の使い方から大変なギャップを感じました。
しかし、そういうのもたまには良いものです。