创作者☆日记

京阿尼员工日志
THE☆笨蛋日常一代

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雪村爱

负责分镜和演出,有时会参与原画。 兴趣是打游戏和骑马。


絵コンテ演出を担当した話数については、まだ数が少ないのでその中身をよく覚えています。
1話数につき原画さんは6人程な事もあって、誰に何処を描いて頂いたかも。
流れていく映像の、カット毎に名札が付いている感じです。

原画以外でも背景に撮影、動画や仕上げ、

誰に担当して頂いたかを知っているカットでは名札が沢山出てきます。

面白くない訳がありません!

それに加えて、色指定や美術担当にマネージャー、CG、編集、音響、録音、効果、

気付けば全カット名札だらけです。

ちょっと邪魔かもしれません…

でも、みんなの力で出来上がっている事を本当に実感します。
動画の仕事から始めて、演出という仕事に踏み込んで良かったと心から思います。
こんな愛おしい仕事、他にありません。

アニメ制作って、面白いです!!


もう暫くすると本州も梅雨入りですね。
雨の日が増えてきて自分は嬉しいです。
自転車での傘差し運転やスリップなど、危険も増すので一概には言えませんが…

部屋の中で聞く雨音や、窓を流れる水の影、雨上がりのひんやりした空気、数日続いた雨のあとの晴天の気持ちよさが好きです。
空間に光が反射して融け合い、地面への景色の映り込みもまた綺麗でとても画になります。

そんなこんなで、雨ってとても良いモチーフだと思うんです。
少し前までは落ちる雨の残像や飛沫を手描き色トレス線で表現していましたが、
近年は撮影技術の向上で、雨の描写は殆どがデジタルエフェクトの領域になっています。

以前、雨の表現をいくつかのパターンでテストした物を見せて頂いた事があります。
雨の量、飛沫の強さ、範囲、残像の長さ。
その中からキャラクターデザイン、背景、撮影処理との兼ね合いでどの分量が適切か、という選択をする為です。

絵作りに於いて、このような選択が各パートで発生し、その都度最適を考えて選ばれひとつの映像になっています。

キャラクターの顔は勿論ですが、瞳のハイライトの位置や数、ほほブラシ、髪に乗るグラデ処理、その全ての色指定。
背景では輪郭描線のあるなし、シーンによる色振り、描写の簡略化度合い。
撮影では空間を作る為のボケ、フレア、表現の垣根を超える為の3Dモデリング、そしてエフェクト等など…

沢山の技術と発想が重なり合って作り上げられています。

アニメーションって、凄いんです!!

これまであまり細部を見ていなかったな、という方がもし居たら、
今後少しだけ意識してみるといつもよりも楽しんで頂けるかもしれません。

次回放送の響け!ユーフォニアム7話でも、その沢山の技術が表現されています。
どうぞお楽しみに。

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8年振りの☆Y

雪村爱2015年03月06日

スノーボードをやって来ました。
ゲレンデ自体も、夜行バスも学生時代に行って以来ですが
天気に恵まれて、怪我もなく楽しめました。

お土産の筋肉痛は翌日から2日程続いて何をするにもギクシャクしていましたが
8年振りにしては上出来だったのではないかと。

岐阜のゲレンデには初めて行ったんですが、人が多いのと雪質はやっぱり硬めで
鈍った身体にはなかなか厳しい感じでした。

次は余裕を作って、信州か北海道でのんびり滑りたいなあと思います。

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はんたー☆Y

雪村爱2014年12月25日

近頃始めたとあるゲームで、科学の発達は凄いなあと実感しました。
インターネットさえあれば、少ない時間でも、誰とでも何処でも話しながら遊べる。

もちろん、直接会って対話する事こそ大切にしなければいけないんですが。

社会人になって仕事に追われ、友人達と会う時間を疎かにしてきた事で
大事な相談は出来ても、些細な会話からの気付きはなかなか難しい。

そんな時間をまた作る、ひとつのキッカケになるのかもなあと思って
先日ハンターデビュー(ゲームの話です)してみたのでした。

そんなこんなで、お正月休みがいよいよ楽しみです。

ではみなさん、残り僅かですが、よいお年を!

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めでたい☆Y

雪村爱2014年11月19日

先日、小学校から付き合いのある幼馴染の結婚式に出席してきました。
明るく元気なその子らしい、終始笑いのたえない楽しい式で、幸せを沢山分けて貰いました。

ひとつ寂しい事があるとしたら、
結婚して新居を構える為に地元からは居なくなっちゃうので
自分が実家に帰った時に親から、◯◯ちゃんにこないだ会ってねーという話を聞かなくなるんだなあと。
本人より親から近況を聞く、地元幼馴染ならではの関係です。

で、その式で思わぬ大活躍したのが、暫く前の記事で書いた、カメラです!
写真部撮影会以来見る事もなく押入れに仕舞っていたカメラですが、ぎりぎりで思い出して
荷物になるかなと悩んだ末にやっぱり望遠レンズも持って行ったのが大正解でした。

風景写真を撮っていた時は思いもしませんでしたが、思い出の一助になる写真って素敵ですね。
人の幸せを撮るってなんて楽しい!