创作者☆日记

京阿尼员工日志
THE☆笨蛋日常一代

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已译未译

2580ばか


実はつい最近まで服のシワの重大さに気付けなかったことに
反省しています。
キャラクターを絵ではなくその場にいるように表現したいなあと
考えていてそれでふと好きな作監さんの絵などをしげしげと見ていましたら
どうも私の描いている絵と何か違う…
なんだろうと考えておりましたら、居住まい佇まいがその方の絵には
存在しておりました。
単純にパースにキャラがのっている、のみならず
それは服のシワの付き方、重心の無理なく的確にのったポーズ
視線のありようなどによって空気をまとっているように見えました。
キャラクターに身体性を持たせられているのだと思ってほんとうに
感..
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視線の作画☆高雄

takao2008年08月07日

2560ばか

作監のHさんやUさん達とよくお話するのですが
目配せ、視線の方向ってめちゃ大事だなあと。
演出補佐についていたときに先輩から口を酸っぱくして注意された事でしたが、本当に突き詰めていくととても面白いです。
相手に対して真っ直ぐなのかそらしているのか、それがどんな角度なのか
目の伏せ方、眉の角度などなど。
そのときどんなことを話しているのか、どんなタイミングなのかとの相乗で
面白いほどその場の雰囲気がかわってきます。
どんどんつきつめていきたいなあ




2989ばか

最近暑くて寝苦しい日が何日か続いている京都です。
体調を崩さないようにしなければいけませんね。
そういえば温度を画面に出すというのは実写映画でも難しいことだと
何かの本にかいてありました。アニメという紙から始めるメディアだと
なおさらでして…疑似体験させる為にいろいろと工夫がいるもんだなあと
思います。

特に日本の夏の暑さはあの湿気が特徴だとおもうので、その湿気をいかに
描写するか…というのをいろいろ考えて見たりしてます。
まずは汗の表現…汗ばむのと、表情としての汗(汗タラ)の描写の違いを
いかに書き分けるか…。
爽やかな汗とまつわりつくような汗の描写の..

第2967バカ

タカオです。
ここ最近演出のI氏と原画についていろいろと話す機会がありました。
この方と話していると本当に原画についてフリーダムな発想をする方だなあと
いつも感動させられます。
物質的な軌道を追って原画を描くというのもありなのですが、I氏の場合は
もっとエフェクト的というか、現象的な感覚で描いてらっしゃるようです。


確かに人間の視覚というか認識世界はとてもあやふやなものだと思うし、
普段の生活も物質的リアルより認識的リアルの方を優先して情報選択しているような気がします。
しっかりと間違えさえしなければいい原画…訴える原画になるというわけではないなあ。要す..

2944ばか

自分の机に好きな絵描きさんの絵を良く貼っています。
常に目標が目の前にあると刺激が違いますよね。
社内の方ともよく交換します。
お互い見せあいこして刺激を仕事にフィードバックさせていきたいので。

趣味がいまだに絵ですといえることが素朴にうれしかったりします。
絵描きは死ぬまで絵描きです。
そういう仕事の仕方をしていきたいなあ。