机の片隅でイタリアンパセリが育っています。
発芽してからの成長が早いです。朝に出てきたばかりの芽が、夕方には双葉になって1cm以上伸びていました。
伸び行く様はやはり心ときめきます。感動です。
しかしながらこれからの梅雨の季節、ポスターカラーの天敵も活性化する季節です。
黒かったり白かったり赤かったり青かったりするあれ。カビです。
一度根付いたものを完全除去するのがなかなか厳しいもので、朝に根こそぎ取ったはずのものが夜にちらりと発生していらっしゃる。
心ときめき……ません!
感動……その生命力にちょっとだけします。ちょっとだけ!
その揺るがない根強さを見習いたいような、見習いたくないような……複雑です。
もう暫くすると本州も梅雨入りですね。
雨の日が増えてきて自分は嬉しいです。
自転車での傘差し運転やスリップなど、危険も増すので一概には言えませんが…
部屋の中で聞く雨音や、窓を流れる水の影、雨上がりのひんやりした空気、数日続いた雨のあとの晴天の気持ちよさが好きです。
空間に光が反射して融け合い、地面への景色の映り込みもまた綺麗でとても画になります。
そんなこんなで、雨ってとても良いモチーフだと思うんです。
少し前までは落ちる雨の残像や飛沫を手描き色トレス線で表現していましたが、
近年は撮影技術の向上で、雨の描写は殆どがデジタルエフェクトの領域になっています。
以前、雨の表現をいくつかのパターンでテストした物を見せて頂いた事があります。
雨の量、飛沫の強さ、範囲、残像の長さ。
その中からキャラクターデザイン、背景、撮影処理との兼ね合いでどの分量が適切か、という選択をする為です。
絵作りに於いて、このような選択が各パートで発生し、その都度最適を考えて選ばれひとつの映像になっています。
キャラクターの顔は勿論ですが、瞳のハイライトの位置や数、ほほブラシ、髪に乗るグラデ処理、その全ての色指定。
背景では輪郭描線のあるなし、シーンによる色振り、描写の簡略化度合い。
撮影では空間を作る為のボケ、フレア、表現の垣根を超える為の3Dモデリング、そしてエフェクト等など…
沢山の技術と発想が重なり合って作り上げられています。
アニメーションって、凄いんです!!
これまであまり細部を見ていなかったな、という方がもし居たら、
今後少しだけ意識してみるといつもよりも楽しんで頂けるかもしれません。
次回放送の響け!ユーフォニアム7話でも、その沢山の技術が表現されています。
どうぞお楽しみに。
つい先日プリンを作りました!
どうもさわわです。
実はプリンというのは和製英語で、正式には「プディング」というらしいですね。
しかしながらあの黄色いゲル状の糖分を表現するならば、やはり「ぷりん」という名がふさわしい気がします。
ぷるぷるとしているのでプリン!
小さなぷるぷるをスプーンですくい、やや斜め上方向をむきながら「おいちい!」と叫ぶのは多くのマッドサイエンティストの夢でありましょう!
さて、突然ですが、
焦げました。
カラメルが。
今回ばかりは期待を全力で裏切るつもりだったのですが、出来上がったものは見事に真っ黒な固形物と化したカラメルでした。
聞いてないですよね、あんなに一気に焦げるだなんて。
せっかちにもほどがある!
焦げたカラメルで作るプリンは焦げ臭くて食べれたものじゃないという嫁のアドバイスにより再度作り直しました。
同じ失敗は繰り返さないですよ!二回目はなんとかうまくいきました。
しかも予想以上に美味。
これはまた挑戦する価値のあるほどの美味です。
まさに「おいちい!」
次は抹茶とか入れてみましょうか?
どうも。最近、炊飯器でインスタントラーメンを作ることを覚えたわさびです。
金縛りに遭いました。恐怖です。。
人生2度めの金縛りだったのですが、一度目はあまり怖さも感じず。
なんか、体が疲れてて体の動かし方忘れちった。テヘッ。みたいなノリだったのですが。
今回のはなかなかホラーでした。
真夜中。目が覚めて、もうろうとした意識の中に飛び込んできたのは人影。
窓からこちらを覗いている人影。
戦慄するわさび。
体を起こそうとするけれど、動かない。
え?
たがが外れたように増してゆく恐怖と焦燥。
そして。。。
人影をよくみると、部屋干ししてる洗濯物だったり。だったり。。だったりーーー(エコー)
と、そのまま爆睡。
次の日、出社する電車のなかでひとり金縛りについて考えるわさび。うーん。
その日のは夢うつつな状態だったのでもしかしたら夢だったのかもですけど。。
金縛りっていった何なんでしょうね?
とりあえず、得も知れぬ恐怖感が襲ってきて。体が動かなくなったのですが。
。。。って、あれ?ビビってるだけ!?
つまるところ、ほんとの金縛りじゃなかったのかもしれません。。。
そんな、しょっぱい事実に気づいて戦慄するわさびでした。
どうも!
ボクシング、メイウェザー対パッキャオ戦、あっという間の12ラウンドでした!河童です。
アメリカンドリームの溢れるファイトマネーでしたのでご存知の方も多いかと思います。
二人に支払われる総額が300億以上だそうですので、すごい人気です。
KOシーンはありませんでしたが、熟練したボクシングテクニックのぶつかり合いは
とても見応えがありました。
アジアの英雄といわれるパッキャオ選手の活躍を観ていると、いつも勇気づけられます・・・!
というわけで。河童も仕事と向き合い、己に勝ちたいと思います!